ゆでるときは、必ずたっぷりの煮立った湯に入れること。
≪カツ代流ほうれん草のゆで方≫
1)固い茎からではなく、葉のほうから湯に放ちます。
2)そして、入れてから一度茎をもって返し、湯がもう一度煮立ったときが、ゆだったとき。
3)ザルにあけ、大急ぎで2〜3回水を取りかえ、きれいな冷たい水に5〜10分、ひたしておきます。
なぜ葉のほうから先に入れるかというと、茎のほうからだと熱が伝わりにくく、葉からだと根にむかって一気に熱が伝わり、不思議なくらい早く、行儀よくゆだるんです。
そして最後に、きれいな冷たい水にさらすことがとても大事で、生ぬるい水にさらすのではさらす意味がありません。ピカピカのほうれんそうのおひたしは、まずこれが一番。味が大違いなのです。