ビールに美味しいおつまみ

味が好き、喉ごしが心地いい、泡がきめ細かい、価格がいい等々…。
ビール好きさんには、お気に入りのビールがあるかと思います。
たくさん種類があるので、時々、新たに開拓して、それに合うおつまみを考えるのもビールライフのお楽しみ。
とりあえず、今日も冷たいビールで乾杯!
えだまめ組

おすすめはラガー
よく冷えたすっきりと喉ごしのいい黄金色のラガービールには、枝豆を代表とするお馴染みのおつまみや、晩ご飯にもなるおかずおつまみが、やっぱり合う♪



ナッツ組

おすすめはエール
フルーティーで豊かな香りと深い味わいを楽しむエールビールに合うのは、ゆったりと静かな時間が似合う、ちょっと大人の味。ビールは冷やし過ぎない方が、風味をしっかり感じます。


ちょっとだけビールの話

ビールは100種類以上のスタイルがあるといわれていますが、その醸造法は3種類。
下面発酵のラガービール、上面発酵のエールビール、自然発酵のビールです。

下面発酵で造られるビールは、黄金色に真っ白の泡、スッキリした苦みと喉ごしを楽しむお馴染みの味。「とりあえず生!」の、あのビールです。
時間をかけて低温発酵、熟成(二次発酵)させる醸造法で、酵母が発酵すると下に沈む事から下面発酵と呼ばれています。
そうして出来たビールが、よく耳にするビール用語その1、「ラガー」です。

対して、上面発酵。こちら下面発酵の大先輩で、古代から造られている伝統的な醸造法。
フルーティーで豊かな香りと深い味わいは、20℃前後の常温で短期間で発酵させる事で生成されます。
上面発酵と呼ばれる理由は…はい、そうです。発酵中に酵母が上に浮かんでくるからです。
こうして出来たビールが、よく耳にするビール用語その2、「エール」です。

日本で主流のビールはラガーですが、エールの人気もフツフツと高まってきています。その日の気分や気温で選ぶのも楽しいですね。
あっ!自然発酵の話がまだでした。ちょっとだけのつもりが、ずいぶん長くなってしまったので、それはまたいつか…。

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