ひな祭り2017

ひなまつりの食事
この日の縁起物は菱餅、雛あられ、白酒、蛤(はまぐり)のお吸い物、草餅などといわれていますが、昭和に入ってからはちらし寿司や桜もちなどが主流となりました。

菱餅の一番上の色、紅は桃の花を表す魔除け、真ん中は白酒の清浄、一番下の緑はよもぎで邪気を払うとの意味があります。

蛤がなぜお雛様で使われるようになったかというと、蛤の貝は貝殻の形を見るとわかりますが、他の貝とはピッタリと合わせることができないので、夫婦円満・・・つまり末永く幸せでありますようにという願いもあるようです。

足元の小さな幸せを願い、家族や仲間で食卓を囲むことは、大切なこと。「古典的にしなければ」と思わずに、綺麗なお寿司やそれに合うおかずで、お祝いしませんか?

ひな祭りにはお寿司を

お寿司によく合うお吸い物

みんなが喜ぶ一品料理

おいしい甘味とあったか甘酒

読むとホッとする小林カツ代コラム

〇女なら、いつまでも大切にしたい「雛祭り」

おひなさま

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