暑い日の一汁一飯


一汁一飯のすすめ

ニッポン家庭の食卓の基本は一汁三菜と言われています。これはベーシックな事として、ひとつ押さえておきましょう。とはいえ、おかずを3つ作って、さらに汁物作って…。
それって、時間がないときや暑さで疲れた日には、かなりつらいですね。夏の暑さに負けない旬の食材を使った美味しいご飯に、夏ならでは汁物♪これだけで、もう十分すぎるご馳走です。そして、素材そのものを味わう良い機会でもあるのですよ。夏バテにはくれぐれも気を付けて。
カツ代キッチン

旬を詰め込んだカラフル献立

夏の野菜は賑やかな色が多く元気が出るかんじがしませんか。トマトの赤、ピーマンの緑、水をたっぷり含んでいるレタスに、甘さがはじけそうなとうもろこし。うんざりするような暑い日もありますが、こんなカラフルな野菜をたっぷり食べて、夏バテを吹き飛ばしましょう。

作りおきで おまけの一品


暑い夏のササッと和献立

和の代表選手調味料は何といっても“醤油”です!香りが命といっても、過言ではありません。お肉をバター醤油で炒めたら、火を止めてから醤油で調味するのがその美味しさのコツ。コクと旨味がしっかりしつつも、たっぷりの大根おろしで食べるこのどんぶりは、なかったはずの食欲も嘘のように食べられます。これにあわせるのはもずくの味噌汁。実によく合います。余裕があれば、副菜もどうぞ。

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力がみなぎる食材で元気献立

 なんといっても夏は豚肉で元気がでるのだ!そんな声が多いのですが、一番人気は生姜焼き。生姜は冷房で冷えた体を温めるし、豚肉のビタミンは夏を乗り切るの必須の食材かも。ちょっと胃腸が弱り気味という人は部位を赤身肉にしてみて下さい。生姜は皮ごとつかうのがおススメ。そして豚肉と是非合わせたいのが長葱デス。豚肉+長葱は夏バテ予防に効果抜群の組み合わせといわれております。汁物に入れてみました。

作りおきで おまけの一品


トマト・ナス・ピーマン夏の三種の神器の献立

夏のトリオのお出ましです。一年中あるこの野菜も夏の味は格別です。形も大きさも賑やかで、地方や品種によっても味が変わります。自分の地域を楽しむのも良し、よその土地に思いを馳せるのもよし、出かけたら道の駅などで土地のものを購入するのも楽しいものです。どんなものをつかっても、おいしく出来る献立になります。

作りおきで おまけの一品

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