夏野菜はじめました！
『梅雨いりは本格的な夏が来る前の少しやっかいで、鬱陶しい時季。雨と晴れ間をぬって育った夏野菜が賑やかに店頭に並んでいます。夏野菜の特徴は色が濃いもの、水分の多いものが出回ります。
身体にはどちらも必要な暑い季節のエネルギー。沢山食べて、元気をチャージ!！』
【トマトが赤くなると医者が青くなる】
ヨーロッパで有名なことわざです。これから旬を迎えるトマト！太陽はトマトをどんどん美味しくしてくれます。おいしいだけではなく、この真っ赤が血液サラサラ、老化防止といった健康にいいことがいっぱい！
そして、普段は淡色野菜のピーマンもこの時期、緑黄色野菜へと転身。ひと晩のうちにぐんぐん伸びるアスパラは今、北海道産が旬を迎えます。水分補給にもなるレタスは、熱中症予防にもなりますから、夏野菜を味方につけて元気に過ごしたいものです。
人気のトマト
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夏の緑の代表選手
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シャキシャキのレタス
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旬真っ盛りのアスパラガス
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トマトの旬と選び方
トマトはハウスを中心に、一年中栽培されています。でも、やっぱり夏の日ざしを浴びたトマトは美味しさと色が違います。この時期、西から梅雨に入っているので、露地ものは、６月は主に北海道、福島、茨城と言った産地が主流となります。枝になったまま完熟したものは味も色も良く、ビタミンＣの数字も高く、食べたいなぁ?と思いますが、自給自足か近所の畑でわけてもらえるかという人の特権で、たいていの人は店で買いますので、残念ながら、収穫後、店頭で熟したもの。それでも、鮮度を少しでも確かめるのはヘタが瑞々しいかでも判断出来ます。