今からはじめる夏バテ対策

暑い日が続くと、冷たい飲み物や冷菓、冷たい麺類を口にする事がグンと増えると思います。これが夏バテ街道まっしぐらになる原因のひとつ。冷たいものを摂り過ぎると直接お腹の中を冷やすので、胃腸に負担をかけ食欲不振や体のだるさなど体調不良を起こすきっかけに。これに加え、室内と外のおそろいほどの温度差。うーむ。ひるみそう…。しかーし、夏バテなんかするものか!と心に決めましょう。後はちょこちょこっと体に気をくばり、元気に夏を楽しもう!

夏バテ予防 その1
しっかり水分補給する

クイズ!どっちが正しい水分補給?
1.喉が渇いたら、キンキンに冷えた水分をガブ飲みする。
2.喉の渇きを感じる前に常温の水分を少しずつこまめに飲む。
正解は…2ばん。喉の渇きを感じる時、もうそれは体がカラカラ状態だよ。と脳から送られるサイン。喉が渇いてなくてもこまめに水やお茶を摂る習慣をつけましょう。

冷えたお腹に。夏のあったかスープ

夏バテ予防 その2
ぐっすり眠って体の疲れをとる

ぐっすり深く眠る事も体の疲れをとる為には大切。寝苦しい夜は、冷房を上手に使ってストレスのない入眠を。冷房の温度を下げすぎたり、一晩中かけ続けると、翌朝、ノド痛いかも…。とか、なんかダルイ…。これじゃまずいですね。

からだリラックス&リフレッシュ 水分は寝る30分前までに…。

夏バテ予防 その3
体を動かす

運動する事で発汗能力を高めましょう。汗をかいて、体の表面から熱を冷ますのも暑さから身を守る人間わざ。ただ、炎天下の運動は体への負担が大きいので避けて。朝、夕の涼しい時間がベストです。

おやつに夏野菜 ビタミンやミネラルを補う

夏バテ予防 その4
栄養バランスのいい食事

肉・魚・豆のたんぱく質、野菜や海藻でビタミン・ミネラル、これらをバランスよく摂る事で、栄養分がすんなりと体に吸収されます。夏バテ予防の対策、一番の肝はやっぱり食べる事!難しく考えず、旬の野菜たっぷりに適量の肉や魚、それにご飯。これでオーケイ!

すぐ出来る簡単おかず 夏のおすすめ

来たる7月20日は丑の日ですよ

うなぎはたんぱく質やビタミンA、B1などが豊富でイメージ通り栄養たっぷり。山椒の実と一緒に炊き込んだうなぎご飯。おすすめです。

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