作ってすぐが一番美味しい。瑞々しい野菜と焼きたての肉やベーコンを、カリッと焼いたパンでサンドしたら、そのままガブリ。これがベスト。出来立てはそれぞれの食感がいきいき弾みます。

パンの内側にはやわらかくしたバターをしっかりと塗ります。野菜の水分でパンが水っぽくならないようにするポイントです。お弁当にするなら、パンが乾いたり、具が遊ばない様に、ワックスペーパーやラップできっちり包むとパンと具がよくなじみます。

アボカドがこっくりと全体をまとめて、えびのプリッが冴える！こんな分厚いサンドイッチを切るコツは、爪楊枝を2カ所刺して具とパンをとめ、包丁を小刻みに動かして、ひと思いにカットすること。目指すは最高の断面！

たまごサンドの中でも超特急で出来るのがコレ。忙しい日の朝食やお弁当に役立ちます。美味しさのポイントは、しっとり柔らかいそぼろ状の炒り卵。パンは6か8枚切りの角食パンがしっくりきます。

ちょっとしたおやつや、朝から甘い物オッケイな人におすすめ。チョコレートだけでも美味しいけど、一緒に薄くスライスしたバターをサンドすると、さらにグレードアップ。チョコレートのパリッが重要なので、板チョコ限定でね。

シンプルだからこそ素材にこだわりたい、ちょっと大人のサンドイッチ。バターとチーズの組み合わせは、禁断っぽくてちょっとドキドキしますが、パンの内側にはバターとマスタードを思い切ってしっかりめに塗りましょう。味に奥行きとパンチがうまれます。休日のランチや夕食にするなら、白ワインといきたいところ。

コロッケは夕食の残りでもいいし、買ってきたのでもオーケー。とにかく気軽にいきましょう。天気の良い日は、食パン片手に肉屋へGO！コロッケ買って、公園でコロッケサンドピクニックもありですね。

お馴染みの総菜パンですが、このハチャメチャな組み合わせって、よく考えると斬新です。焼きそばパンもまたしかり、パンに麺を挟む勇気。これを最初に作った人、あっぱれです。

醤油味の肉おかずとパンは相性良し。ちょいちょい出てくるマヨネーズの味が具とパン、両方に働きかけて、いい仕事をします。ひと手間加えて、たまごサラダも一緒にサンドしても美味しいです。

ティータイムにおすすめのサンドイッチです。苺は傷がつかないように、ため水に浮かべて洗い、そっと水気を拭くか、時間があれば乾かしましょう。苺のヘタを切り落とすのは洗ってからの方が、水っぽくならず香りもいい。

生クリームたっぷりなのに、ヘビーに感じないのがフルーツサンドの不思議なところ。パンはきめ細かくてやわらかな食パンで。

ヨーグルト仕立てのホイップクリームでいっそう爽やか。オレンジをあつかう包丁や果物ナイフは切れ味のいいもので。ビシャビシャと水っぽくならず、無駄なく実を切り出せます。