”ごぼう”という野菜、日陰のようなメインにはなり得ないイメージがあるのはないでしょうか。
今回はそんな”ごぼう”にスポットを当ててみました。
実はごぼうは世界のあちこちにありますが、大昔から”食卓にのせて野菜として愛されている”のは日本だけとも言われています。
しかも、代わりがきかない、名わき役さながらに、ごぼうの代わりになる野菜はまずありません。例えば、小松菜がなければター菜や、蕪の葉で代用したり、長葱がなければ玉葱でといったことが日常にはあります。
しかし、ごぼうには代打がおりません。食感、味わい、香りとも独特の野菜です。豆腐や里芋がなくても豚汁はできますが、ごぼうがなくては豚汁の味にはなりません。
ごぼうのすごさを発見した昔の人々の話も交え、これから冬が本格的になる前に”ごぼう”のすごさ、美味しさを楽しみ、味わい、元気になりませんか?
ジャガイモと生クリームで仕上げる味わいに魅了されます!