色も派手な鮮やかな色の夏野菜は、あなたの体に元気をくれます。急な暑さに負けない体づくりをしましょう♪
梅雨明けと同時に、照りつける太陽に朝からぐったりなんて人に、これから本格的にくる夏は、厳しい毎日。夏の野菜はビタミンもいっぱい、夏の香りを届けるハーブや日本特有の薬味も出回り、食材的にはわくわく。
水分をいっぱい持つ夏野菜も多く、どれだけ私たちの体を支えてくれるでしょうか!自然の恵みに感謝しつつ、日々、体調を整えていきましょうねえ。

美味しいコラム

元気アップ 〜夏のハーブをとり入れる

暑さに慣れないこの時期にうまく取り入れたいのがハーブの数々。最近は八百屋さんやスーパーマーケットだけでなく花屋さんでもいろんなハーブの苗が売っています。プランタンなどでも手軽に育て、手に入るようになり、食卓に豊かな香りを添えてくれます。
また、季節がら、暑さになれない体に沢山の効用をハーブからもらって、快適な夏を過ごし、元気を維持していきましょう。

食欲アップ 〜薬味なしでは夏が始まらない

ニッポンの薬味はいろいろありますが、夏の落ち気味の食欲改善には何と言っても生姜、青じそ、みょうがが、その代表と言っていいかもしれません。
食べる気がしない・・・そんな日は、薬味を使ったおかずを作ってみてください。ひと口食べた途端、食欲が回復したりしますよ。

パワーアップ 〜焼くだけ・炒めるだけ

台所仕事は暑い日には、体にこたえます。出来ればコンロに関わる時間は10分以内にとどめたいもの。焼く・炒める・・・といった調理法は、あっという間のおかずにぴったりの調理法。
ささっと下準備をして、チャチャっとおかずを作ってしまいましょ。

冷蔵庫が美味しくする

茹でる・和える・・・という単純簡単な作業の後はしばらく冷蔵庫へ。
作りたてよりも時間の経過がより美味しくしていきます。朝余裕があれば、仕度しておけば、あとは鼻歌交じり。仕事の帰りとて、何だか足早になりそうな1日が始まります。
緑豆の汁子はデザートに、ホッとするだけではなく、火照る体をクールダウンしますので是非おススメ。

やさいの冷たいスープ

うだるような日の朝は、冷たいスープで。
疲れて帰って帰ってくる家族の為にも、冷たいスープは生き返った気持ちにさせます。暑くて何も食べたくないという人にはこの一品で栄養と元気をアップさせましょう。
元気が出れば、他のおかずも食べようかなという気持ちにさせるのも大事です。

やっぱりサラダでしょ

夏の水分は何も水などの飲み物だけではありません。自然の持つ野菜で、おかずから摂ることは、体への吸収も高く、効率的。その点夏野菜のトマトやきゅうりなどの野菜は、ほとんど水分と言っていい野菜。
また、サラダは酢やレモンを使いますので、疲れも摂ってくれる効果も狙いたいものです。

パイナップルな夏

パイナップルに火を通すと、香りと甘みがググ―ンとアップして、美味しさが増すのをご存知ですか?
ブラジルでは、お肉といっしょにグリルしたパインをいだたきますが、これは美味しい!パインの新たなパワーを感じます。

暑くなるとアボカド

アボカドは森のバターと言われている甘くない果物。おもに、メキシコ・アメリカ(カルフォリニア)から輸入が多い。
一度食べたらやめられないという人も多く、ことに若い人には人気食材。意外に醤油味にも美味しいことからも、日本でここのところ、しっかり定着したのかもしれませんね。

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