たくさんのご応募ありがとうございました
お送りいただいたエピソードの中から、心温まるエピソードをご紹介します
小学生の頃、遠足で六甲山牧場へ行きました。
朝早くからお母さんは、今で言うキャラ弁当の様に、動物の顔をしたおむすびに、海苔でできた目や口が描かれていました。ホンマ楽しみにお弁当を持って行きました。
しかし、お昼時間になりお弁当の蓋を開けた途端、何故か何故か、私のお弁当は羊に狙われました
まだ子供だった私は、羊が怖くて抵抗もできず、一口も口に入る事なく泣き泣き…
しかたがないので、蓋を持って同級生のみんなの所へ歩き周り、理由を説明しながら、おすそ分けしてもらいました…
悲しい遠足のお弁当の思い出です…
子供が幼稚園の時、大好きなケロロ軍曹の顔を作って、我ながら満足していたのに、子供は食べずにお箸で顔をぐちゃぐちゃに崩して持って帰り、「楽しかったよ」、と一言。
虚しかったです
先日、仕事の忙しさや疲れから食欲もなく朝も昼も食べれない日が続いてた時、心配した母が、ぽっかりお弁当を作ってくれました。
卵焼きとウィンナー、たくあん。
決して立派なおかずでは無かったのですが、ちょっぴり塩の効いたオニギリやキレイに巻かれた卵焼きがとても美味しかったです。
成人してから、そんな機会もなかったですし、懐かしさ+母の愛を感じました
お母さんの作ってくれるお弁当は、唐揚げや卵焼きなど、どれを食べても美味しく彩りもキレイで、いつも楽しみにしていました
美味しいお母さんのお弁当ですが、たった一度だけ失敗が…?
小学校の遠足で、お母さんが作ってくれたお弁当に入っていた「たくあん」の臭いが漏れて、バスの中に充満しオナラ騒ぎに
お母さんに、なぜたくあんを入れたのか聞いてみたところ「彩りが足りなかったから」とのこと。
大騒ぎにはなったけど、お母さんの気持ちは嬉しいなぁと思いました
※お母さんに事件の話をしてそれ以来、たくあんは無しになりました
朝、母と喧嘩して家を出たら学校にお弁当と手紙を届けてくれて涙が止まず保健室でお弁当を食べたこと。
保健の先生も友達のように話ができるとってもいい先生だったし、母の手紙や手作りのお弁当は自分が親になって心から有り難いと思えるようになりました。
これからも子供達に愛情たっぷりのお弁当作ろうと思います
開けたら、梅干しだけだった
まだ貧乏だった子供の頃、運動会のお弁当に赤いたこさんウィンナーが
茶色系のおかずの中でひときわ輝いて見えました
でもその後、妹弟がそれをめぐって壮絶バトルに
母のおろおろした様子は今でも忘れません
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