タネはよく混ぜ、焼くときは空気抜きをする
つなぎのパン粉はしとらせてから入れる
蒸し焼きをマスターする
ハンバーグを焼くと、出来上がりが割れてしまうという質問を良く受けます。その原因の一つに、タネが均一に混ざっていない、中の空気が焼いている間に破裂するなどの原因が考えられます
また混ぜるときに、よく混ぜるのは大切ですが、こねて粘りが出すぎると、焼きあがったときに固くなってしまいます練るのと混ぜるのは、手の使い方が違いますので、注意してください。
パン粉に溶き卵と牛乳を十分含ませて、味けのないパン粉を美味しくしてあげてから、肉と玉ねぎとあわせてタネにすると、本当に美味しいハンバーグになります
理屈を考える前に、まずは作ってみてくださいなるほど・・・と思えること間違いなしです
ハンバーグが焦げないよう火加減に気をつけながら、美味しく中まで火を通すのは、なかなか難しいことです。弱火だと肉汁が外に逃げ出し、途中で割れる原因にもなりますし、肉はある程度の強火で焼かないと、うまみが逃げてしまいます
そこで、強めの火で両面を焼いた後は、湯をさして、ふたをして一気に蒸し焼きしていくと、早く火が通るだけでなく、うまみが中にギュッと閉じ込められるので、焦げることなくふっくらと焼きあがるのです
これは25年前にあみだだした、カツ代式ハンバーグの焼き方で、テレビや雑誌でもずいぶん話題になりました
5周年感謝リニューアル
カツ代の家庭料理