お重の詰め方
お重に詰めるとき、三段重の場合には、一の重には祝い肴と口取り、二の重には焼き物と酢の物、三の重には煮物を入れるというのが、昔からのしきたりです
また、1つの段に詰める料理の種類、1種類の料理の数は必ず奇数にして。複数の料理を入れる場合は隣同士が迷惑をかけ合わない味のものを選びます
これらの最低限の決まりを守れば、あとは自分がきれいだと思うように好きに詰めればいいんじゃないかしら
食卓にお重を並べると、ホラッ、それだけでもうお正月の演出になります
『小林カツ代のやさしいおせち』より
5周年感謝リニューアル