朝食のすすめ・・・

朝食をとらずに学校、会社に出勤してしまう人が、まだまだ多いという統計が出ています。原因をさぐれば、人それぞれ理由があるし、仕方ないですね・・・とは思うのですが、賛成はできません。

なぜなら前日夜、どんなに食べてもその脳や体が必要とするエネルギーは昼前後からは持ち合わせていません
。いわゆるガス欠

つまり、仕事効率は半減以下になっていくのです
。必然的に集中力が欠けてきますから、勉強や仕事の効率も成果も悪くなり、帰宅が遅くなる、勉強時間がダラダラと長くなる。そんな悪循環に陥りがち



昼ご飯がエネルギーとして活躍し始めるのは、夕方から夜にかけてです。昼にしっかり食べるから大丈夫…というのもダメ。胃袋に負担がかかり、眠くなりすぎます。昼ごはん後すぐに眠くなって、どうしようもない・・・そんな経験はないでしょうか?

朝ごはんを食べる習慣のない人に、もりもり献立でを食べるというのは無理ですし、しっかり食べなさいとは強要はしません。一口でも食べる練習をしてみてください。温かいカフェオレとバナナからスタートでも構いません

まずは食卓につき、それなりの時間を作ってみてくださいね。トースト半分でもいいし、おにぎり1個でもと思います。また、朝ごはんが楽しくて仕方ないという人も少なくありません。いろんなセレクトがありますので、楽しんでください




あくまでも、好きなものを・・・朝ごはんを夕飯みたいに食べ、夜はごく軽く済ます人もいます。また家族がどんどん成長して、夕飯はバラバラ、いらないことも多いし…みたいな人。昼は忙しくて、ちゃんととれないない職業の人もいることでしょう

そんな時は朝ごはんに必要なものをしっかり食べておけば、昼がおにぎり1個だけで、走り回り、夜は歓送迎会で赤ちょうちんなんてときにも、安心

朝ごはんをきちん摂れば、今日も明日も、安心して元気にスタートできる、そう思います

朝、作るのがつらい人は、かなりのところまで前日仕込んでおくと、いいと思います。起きたら、食べるだけですが、「朝あれがあるんだと」思うだけで、結構ワクワクしながら床につけるものです



特集TOPへ