栄養素はいろいろありますが、3大栄養素はたんぱく質・脂質・糖質(炭水化物)で、なぜこれを軸に覚えてほしいかというと、この3つは身体を構成する重要な物質なのです。
これらの食べ物は身体に入り、エネギー源として、消費していきます。ですから、激しい運動をする人と、運動はあまりせず、家の仕事が主軸となる人とでは、消費カロリーが異なりますから、食べるカロリーは倍以上違って当然なのです。
この三大栄養素のたんぱく質:脂質:糖質(炭水化物)の理想の割合は、15:25:60。この割合が現代日本では、タンパク質と脂質が増えてきてバランスが崩れている人も多いといわれているそうです。
和食は、世界からも認められている健康食。この割合に気を付けて食べるだけでも、理想の体づくりの手助けになります。わかりやすい例としては、一汁二菜がその理想に近いとも言われています。