前日、ミネラルの全般的な話しましたが、その中でも日常で頻繁によく聞くのが、カルシウム。人の体内には、このカルシウムが骨やは、血液など、このカルシウムで形成されています。では、口からカルシウムが不足すると、どうなるか。
もっともこの成分が必要なのは、子供から青年期における人の成長期に欠かせなく、たりないと、骨などの形成障害そのまま放置すると、生活習慣病につながる、きっかけになりますし、高齢になると、骨粗鬆といい、骨がもろくなってきます。
その代表たる、食品は、納豆やモロヘイヤ、小松菜、チンゲン菜、水菜、切干し大根にも多く含まれ、ちりめんじゃこ、うなぎ、干しエビ、丸干しイワシ、ししゃも、一般的な甘くない乳製品などがあげられます。
骨だけでなく、筋肉や、血液内でのホルモンの働きにも影響が大きいのです。ただし、食べた分がすべて、ストンと体に吸収されるわけじゃなく、摂った分の全てが吸収されるわけではなく、いろんな条件によって、そのうちの何%が体へと送り込まれます。
また、口からとるだけでなく、適度な運動によっても、吸収率が違うので、そこそこの運動はずーっと必要ということです。