コ ラ ム 
菜の花
お正月がすぎると、一斉に店先に並ぶのがこの菜の花
まだまだ寒い1〜2月は、早く春よ来い
と人々の願いが込められたような野菜売り場の春一番といったところ
花を咲かせる前に食べるとはよく言いますが、1つ2つ小さい黄色い花を咲かせたものを料理したほうが、グンと食卓が華やかになります
また、菜の花はキュッと折りたたんだように小さい束にして、売られていることが多いのですが、寒くて縮こまっていますから、蛇口の水をすこし高めのお湯にして、ザブザブ洗うと、みるみる、葉も花も元気を取り戻します
しおれたまま料理をするより、菜の花を元気にしてから、料理をした方が、仕上がりが綺麗で、美味しいような気がするのは、なぜでしょう。
また形状は少し違いますが、“なばな”“菜花”といった表示のものも、菜の花と味も調理法も、栄養価もほとんどかわりません
これらは、3月〜4月に出回り、菜の花表示のものより、見た感じは野生的です
ゆでたあと、水にさらす必要はありませんが、塩を入れて茹でた方が、程良くアクが抜けて、美味しく茹であがります
菜の花もビタミンCの含有量は、バツグンですので、お浸しに、ヌタといった昔ながらの小さなおかずから、最近人気のパスタやアーリオ・オーリオといったものまで、幅の広い調理法がありますので、楽しんでください
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