町を抜けて少し歩くと、まるで昭和にタイムスリップしたような菓子屋横丁に到着。ちょっと疲れた足も、とたんに軽くなるようなワクワク感を子供も大人も味わえるのがこの横丁。
明治の初め、鈴木藤左衛門という人がこの地に住んで、江戸っ子好みの気取らない駄菓子を製造したのが始まり。
その後、菓子問屋の多かった、神田・浅草・錦糸町などが関東大震災で焼失した際、川越の菓子製造業がさらに盛んになりました
駄菓子、芋菓子、大きな麩菓子…懐かしいお菓子がずらりずらり。興奮します。
最後はお土産のお菓子を買って、駅までのんびり歩くもよし。また、あの天井の低いレトロなバスも走ってます。
川越、行ってみたくなったでしょ。これから、お祭りもあるし、紅葉も見ごろ。出かけるにはお勧めの街です