炒める鍋は大きめのフライパンか中華鍋
強火をこわがらない
手早く、テンポよく仕上げる
炒めものの具材、特に野菜は、できるだけ鍋肌に直接あてて火を通した方がより本格的な味になります
よって、持っているフライパンか大きめの中華鍋がよいでしょう沢山の野菜を小さなフライパンで炒めても、煮物っぽくなってしまいます
また、樹脂加工と鉄製と両方もっている・・・という方は、是非、鉄製を使ってください
香味野菜を炒めるときは、香りを十分にださなければならないので、強火にはしませんが、本格的な炒めものを作るときには、野菜を炒める際、強火にすることが多いのです。
作り方に強火という表示が出ていたら、怖がらずに火を強めて炒めないと、野菜から水がでて、シャッキリ炒めることができないのです
また、上手く炒まったと思うやいなや、すぐ器に移すことも大事鍋の中でさらにじんわり火がはいると、煮物っぽい味になってしまいます。
中華料理の厨房のイメージはご存じのとおり、バッと黒い鉄の中華鍋から元気よく飛び出さんばかりに炒める姿と、炎のイメージではないでしょうか。
家庭で同じようにやるのはむずかしいとしても、上の2項目と、あのイメージ通り、元気よく手早く炒めることも炒めもの名人の秘策
そのためには、火にかける前に材料を準備万端に調えておきましょう。炒め始めてから調味料を探すなんて、もってのほかですよ