紅茶のおはなし
紅茶の葉は、日本の緑茶やほうじ茶、中国茶と実は、すべて同じ茶葉です
中国茶の歴史が一番古く紀元前1世紀、600年頃には、飲まれ始めていたようです
遣唐使を通じて日本に入ってきた中国のお茶は、特別なものから、一般に広く飲まれるようになるまで、歴史をいくつか経て緑茶がありますが、それはまたいつかお話させていただくとして、この3種の代表的なお茶の特徴は何が違うのかといいますと、私たちが飲んでいる日本の緑茶は発酵を一切しない茶葉。
中国茶は半発酵茶。
紅茶は完全発酵茶と大きく分けて、茶葉としての発酵製法の違いがあるのです。
また、イギリス人の愛する、紅茶の茶葉は自分の国では作ることができないので、茶葉を輸入して、さらに洗練された味にするために、さまざまな技術が発達して、ブレンドティーとして世界的なブランドとして確立していったといわれています。
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