おひつ
炊飯器の保温機能はどんどん進歩していますが、炊き上がったご飯の保存はおひつで、という選択もあります
炊き上がったご飯を木製のおひつに移すと、程よく蒸気が抜けるので、ご飯がべたつかず程よくパラリとしておいしさ長持ち。それでいて節電にもつながるのがいいところ
でも、ご飯好きの中には、おひつの木の香りがご飯に移って、「おかずのじゃまになるのでイヤ」という人もいます。風情のあるおひつも好きずき、という事になりますが、ご飯を電気釜に長時間入れっぱなしにしておくと、どうしても味が落ちていくのは確かです
電気がない頃に活躍していた、昔ながらの台所道具を見直す時代なのかも知れませんね