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もやしの特徴
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1年中美味しいモヤシはブラックマッペと緑豆もやし、そして、豆ごと食べる豆もやしが主流。値段の安さは昔から天下逸品だが自分で栽培するとなると案外むずかしい。とにかく水が常にきれいでないといけない。
そんなことからもわかるように、買ったその日に食べるつもりで買い物をしないと、いくら低価格だからといってもそれは、昔でいうところの『バチがあたりますよ』にあたいするかも・・。
むかしから、軟弱そうな子に、‘もやしっ子'なんて悪口の比喩にされてきたが、なんと栄養は案外豊富。ビタミンC、B、アスパラギン酸、カリウム、カルシウム、鉄、そして食物繊維も豊富。豆もやしにいたっては、タンパク質も含まれるなかなか偉い野菜なのだ。
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もやしの保存
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すぐに食べない場合は茹でてタッパーに!!
はっきりいって、特に夏は、もやしにいたっては、保存など考えてほしくない。せいぜい袋のまま野菜冷蔵庫で一泊二日といったところだろうか。
ただ、安くて買ってしまう、買いたい衝動にかられることは多々あり、しまった、昨日使わなかったと、翌朝気づいたりする。
そんなときはとりあえず茹でておこう。茹でたモヤシは、決して水にとってはいけない。ざるに引き上げたら、広げて冷まし、清潔な密閉容器などに入れ冷蔵庫へ。こうなると、ここから2〜3日はもつ。
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もやし使い切り術
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もやしのひげ根をとるか、とらないか?よく質問を受けます。これはどちらでもいい・・・正解はなしだ。ただし、どちらが美味しいのか?といえば、ひげ根をとった方がおいしい。でも、ひげ根を取らなくてもそれなりに美味しい。その時におかれた状況によって、臨機応変にすればよい。
家族持ちは、暇そうな人にテレビを見ながら新聞や広告紙の上で、ひげ根をとってもらえばいい。沖縄の八百屋さんでは店のおばちゃんがひげ根をとる光景をみかけるとは、よく聞く話だ。ただし、どっちがいいという話は別にして、味はだいぶ違うので、人生の中で一度は試してみてほしい。
但し、ひげ根をとる時間・・1袋あたり、歌謡曲フルコーラスで2曲は聴けるかもしれない。好きな曲が聴けて、いつもより美味しい初体験なら、その日はいい日に決まってるに違いない。寝れなくてレタスを沢山食べてみるのもいいが、時には、ぼーっともやしのひげ根をせっせととるのも、案外いいリラックスになるかもしれないね。
あと、間違えていけないのが、豆もやしの豆は、食べるためについているので、取ってしまってはいけません。食べたことない人は、美味しいですから、豆もやしの肉入りナムルを是非作ってみてください。
閉店、間近になると2袋30円なんていう機会に遭遇したら、もやしと豚バラのみそ炒めや五目炒めを沢山食べて、お財布は淋しいけれど、豪華に中華をしたいなんて人にはもやしひき肉春巻きもお勧めです。
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