カツ代の家庭料理

鍋ひとつ


手際よく、料理をするためにある程度の鍋と数は必要です 若い人や独立したばかりのカップルは、鍋釜、ボウルなどはそれほどないとは思います。

ところが中高年になると、それは恐ろしいほどの数になってしまいます
実は、ある本を制作するのに、あるところに協力していただき、アンケートをしたことがあります。そして、あるバラエティテレビ番組で毎週台所拝見、いろんなお宅を毎週訪ねるのを担当していたことあります。中高年の家族の鍋の数の、それはそれは多いこと。信じられないくらいの鍋が収納エリアから出てくること

その平均は12個だったんです。多い人になると20個近く出てくる人もいて、本人が一番驚いたようです


本当に使う鍋は2〜3個くらいではないでしょうか?そうするとフライパン、揚げ鍋を合わせても5個がいいところ。そのよく使う鍋を、すぐに出せるところに、置くこと。全く使わない鍋と、よく使う鍋と同じ場所におくのは、余分な作業を増やすことになります


使わないものは誰かにあげてしまうか、バザーにだすか、それももったいないということであれば、頻繁に使うものとは、分けてしまいましょう


とにかく、毎日使う鍋類や道具は極端な話、目をつぶっていても、取り出せるくらいな場所に置くことをおすすめします。台所が使いやすくなると、料理を作ることそのものが、億劫ではなくなります




■ レ シ ピ

鶏肉
豚肉

鍋ひとつで
炊飯器ひとつ
揚げ鍋ひとつ
すぐに食べる優れもの・・・やっこ3種
あっという間の出来上がり・・・豆腐メニュー3種
主役を誇る・・・厚揚げレシピ3種

■ コ ラ ム

フライパンでササッ
鍋ひとつ
豆腐を味方に



特集TOPへ