食とスポーツ

秋といえば『スポーツ』と『食欲』の秋ですね

ここでは、アスリートと言わている人たちではなく、一般の人々むけに特集を組みました
おもに中学・高校・大学生・社会人の本気の趣味の人へ向けてのメッセージ。

今回は、栄養士の加藤智美先生をゲストに迎え
それぞれの種目別にコメントをいただきました。それに合わせてメニューを提案しています

趣味とはいえ、一生本気で大好きなスポーツを楽しめたら、最高です
しかし、健康のためのスポーツとはいえ、正直にいえば、スポーツは本気になればなるほど、100%といえるほど怪我をしてしまいます。大なり小なり、怪我はつき物と言っていいでしょう。

また、楽しさと並行して、疲れは体に残るわけですし
年齢は確実に年を重ねていくわけです

食事はあくまでも補佐ですが、楽しく、長く続けるために、稽古・練習・試合をいつも燃焼できるように食事を作ってみてください

また、お子さんのために作る人は、どうかチャンスがあれば、智美先生のうんちくを語ってください。身につけば、一生役に立つ知識です。

怪我に少しでもつながらないこと、疲労を残さないこと、ベストをつくすことができますように…


スポーツは競技そのものの楽しさもありますが、人間関係が広がっていく、人と人のつながりが極めて面白いのです

ただ、スポーツの仲間によっては運動以上にそのあとの飲み会に力を入れている人たちがおりまして、あれは年齢とともに体を酷使します。気をつけてください

たかが、スポーツ、されどスポーツ

あなたのそばに、満足できる食事があれば、スポーツの楽しさも数倍になると思うのです。

今回、テニスやバトミントンはそれぞれのカテゴリーに入っていませんが、これらは2種くらいの意味を持つ複合競技になります。

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軟式テニス・硬式テニス・バドミントン・卓球は、
『マラソン・水泳など運動量が多い有酸素運動』と『サッカー・野球、バスケ・バレーボールなどチームプレイが大切なスポーツ』の両方を参考にしてください。

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また、これはあくまでも定期的に練習をしている人のための提案ですから、怪我でしばらく練習を休む時や、選手から引退して、コーチや監督としてその世界に入ったという人は、大きくなった胃袋を普通の人サイズに戻さなければなりません

そのときは、一番最後の
文化部・帰宅部のコーナーをみてくださいね

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栄養監修&コラム:加藤 智美
レシピ&スタイリング:チームKATSUYO
撮影:添田 明也
料理制作:本田&中島

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チームプレイ
体重コントロール
瞬間的な力
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運動量が少ない


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