コラム・竹の子
竹の子は初物は早くて1月に出てきて、2月3月と徐々に出てきて、4月が一番の盛り![](/m/ktai_page/emoji/au/f479.gif?u=8acc5fbfcaa1940b9ce74dc1c8dd7f8e)
一番よく見かけるのが孟宗竹で、太くてずんぐりむっくりしたもの。穂先がわずかに見えたところで掘り起こします
。その後、4月の終わりから5月になると、淡竹(はちく)といって、細長いものが出てきます。やわらかだけど、食感が独特です![](/m/ktai_page/emoji/au/f6d2.gif?u=8acc5fbfcaa1940b9ce74dc1c8dd7f8e)
できたら、採れたその日に茹でてしまうのが、アクもえぐみも少ないのです
。時間をおうごとに、どんどん、えぐくなりますので、買ってきたその日に茹でてしまうのがベスト
。どんな新鮮な竹の子も最低1時間は茹で、しっかり水にさらすのがコツともいえます![](/m/ktai_page/emoji/au/f37e.gif?u=8acc5fbfcaa1940b9ce74dc1c8dd7f8e)
忙しい現代には、新竹の子を料理するのは難しいのかもしれません
。たまには自分でやってみよう
と、時間を作ることができれば、旬の味わいをぜひ楽しんでほしい![](/m/ktai_page/emoji/au/f399.gif?u=8acc5fbfcaa1940b9ce74dc1c8dd7f8e)
とても無理・・・ということであれば、八百屋さんがお店で茹でてくれるケースもあるので、『茹でたのある?』と聞いてみてください。買ってきた竹の子はザブザブ洗い、使うまでたっぷりの水につけておきます![](/m/ktai_page/emoji/au/f7ee.gif?u=8acc5fbfcaa1940b9ce74dc1c8dd7f8e)
自分で茹でるに越したことはありませんが、買ってきた竹の子でも、新ゆで竹の子なら、その味わいは十分楽しめます![](/m/ktai_page/emoji/au/f3a1.gif?u=8acc5fbfcaa1940b9ce74dc1c8dd7f8e)