梅雨どきおすすめ お茶2種
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しそ梅とろろ昆布茶
<作り方>
湯呑にしそ梅1粒、とろろ昆布を入れ、熱湯を注ぎ、梅をつぶしながら飲む。
<薬膳解説>
しそは温性で、発汗、解毒、気の巡りを調えます。昆布は寒性で、体内の水はけをよくし、塊や痰を取り除きます。温性と寒性で調和、梅雨から夏にかけておすすめです。
梅干しは、強い殺菌力で食あたり防止、胃腸の働きを高め、疲労回復、食欲増進作用あり。
飲むと体がさっぱりしますよ。
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はとむぎと
とうもろこしのひげ茶
<作り方>
鍋に水5カップ、ひと晩水に漬けたはとむぎ(大さじ2)を入れて火にかける。フツフツしたら弱火にし、蓋をしてコトコト煮る。
30分たったら、出しパックに入れたとうもろこしの髭(1本分)を加え、蓋をしてさらに20分煮る。
火を止め、パックを取り出し、煮汁とはとむぎを器に注ぐ。好みで、砂糖や塩を加えて飲む。
<薬膳解説>
はとむぎ、とうもろこしの髭は胃腸のはたらきを整え、水分代謝をよくしてくれます。とうもろこしが出回り始めるこの季節ならではのお茶。滋味あるやさしい味です。
*とうもろこしの髭はよく洗い、乾燥させて使う