体の芯まで熱いとき…
なす

【薬膳解説】
紫紺色が美しいなす。水分をたっぷり含み、血熱を冷まして血の巡りをよくすると考えられてきました。利尿作用があり、水分代謝をよくするので、湿気が強くて身体がだるく、むくみがちなときに、ほどよく食べたい食材です。体を冷やす作用が強いので、食べすぎには注意を

調理法によってさまざまな味わいに変化するなすは、野菜のなかでもとびきり魅力的な存在です。ほてる体を芯から涼やかにしたいときには“なす”ですね


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茄子じゃこの
冷製和パスタ
茄子じゃこの冷製和パスタ, カツ代の家庭料理
塩でもんだ茄子から溢れだす水分、匂いたつ清々しい香り。生姜のきいた、夏限定のスペシャルパスタです


なすの田舎煮
なすの田舎煮, カツ代の家庭料理
地味な色のなすの美味しさをぜひ。熱々でも、つめたーくしても、最高です


そうめんと
なすのみそ汁
そうめんとなすのみそ汁, カツ代の家庭料理
夏のさっぱり具だくさんみそ汁。そうめんがちょっと残っているときにも便利

他の食材
ゴーヤー冬瓜
トマト豆腐
なすきゅうり
さやいんげん緑豆春雨

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