煮る
切り干し大根の煮物

煮汁につける時間が美味しくする。乾物を使った「煮含める」レッスン。

切り干し大根の煮物 使う調理器具

調理時間
準備35
調理25
  • 鍋(小)鍋(小)
  • 包丁包丁
  • まな板まな板

お料理したよ!

このレッスンの先生

料理制作・監修
本田 明子/ホンダ

1962年生まれ。東京都出身。料理業(制作・企画)。1982年、カツ代内弟子一号となる。その後小林カツ代キッチンスタジオに在籍、書籍担当者として200冊近い料理本に携わる。2007年に独立、料理家としても活動中。
好きな食べ物、牡蠣フライ、アンチョビ、たい焼き、白いご飯、蕎麦。好きなこと、スポーツ&格闘技観戦・風呂。
好きな人・故蔵間関、音楽家、故藤山一郎。格闘家・魔裟斗。好きだったシーン・田淵幸一のホームラン。サッカー選手・フランチェスコ・トッティ。
好きなスポット、冬の海。最近してない趣味、書道、少林寺拳法。習った日本舞踊は、藤娘の稽古中挫折。
至福の時間、昼寝、喫茶、温泉。
あこがれの人、長谷川真知子のいじわるばあさん。

先生に質問する

レッスン1目標とする調理時間と手順の流れ

調理時間は乾物の戻し時間込みで60分を目標にしましょう!

乾物は戻して使うのが基本です。まず、たっぷりの水でザブザブと「切り干し大根」を洗います。そのあとたっぷりの水につけて戻すのが20〜30分。下茹でが5分、煮るのが10〜15分で、火を消した後、余熱で味を含ませるのが10分〜、計60分位です。

放置する時間(煮含める時間)が長いだけで、調理そのものは簡単で、難しい技術はありませんよ。

また、このレッスンの煮汁のだしは、わざわざとることをしないで、直接昆布を入れて煮るという時短法を取り入れた、昆布だしがベースです。“切り干し大根そのものの味”を引き出すような煮方も特徴です。

合計時間60分

下ごしらえ(35分)

煮る(20分)

盛り付け(10分)

  • 1
  • 切り干し大根を戻す(20〜30分)
  • 2
  • 切り干し大根を下茹でする
  • 3
  • 人参は細切りにする
  • 4
  • 油揚げは縦2つに切ってから、細切りにする
  • 4
  • 鍋に切り干し大根と材料を入れ中火にかける
  • 5
  • フツフツしてきたら弱めの中火にして5分煮る
  • 6
  • 調味料等加えてさらに10分煮る
  • 7
  • ポイント
    フツフツしてきたら全体を混ぜる
  • 8
  • ポイント
    火を消した後、余熱で味をしみこませる(10分〜)
  • 9
  • 盛り付けて完成






35

  • 1
  • 切り干し大根を戻す(20〜30分)
  • 2
  • 切り干し大根を下茹でする
  • 3
  • 人参は細切りにする
  • 4
  • 油揚げは縦2つに切ってから、細切りにする



20

  • 4
  • 鍋に切り干し大根と材料を入れ中火にかける
  • 5
  • フツフツしてきたら弱めの中火にして5分煮る
  • 6
  • 調味料等加えてさらに10分煮る
  • 7
  • ポイント
    フツフツしてきたら全体を混ぜる





10

  • 8
  • ポイント
    火を消した後、余熱で味をしみこませる(10分〜)
  • 9
  • 盛り付けて完成

レッスン2調理と仕上げのポイントとコツ

ステップアップレッスン