平成 あの味この味

平成の30年間は、ブームのオンパレードでした。普通に存在していた食材が突然注目を浴び、品切れ、入手困難になったかと思いきや、また次の注目食材が現れる事で、じんわりと以前の状態に戻る。そんなこんなの繰り返し。
一時期よく食べたな、はまったなぁ。なんて味はありますか?

食材部門

ジンギスカン、モツ、パクチー・・・
どれも専門店が出来るほど、人気者になりました。共通点は、妙にクセになる独特な風味。個性の強いお三方です。

主食部門

TKG、グルメバーガー、さぬきうどん・・・
ちょっと違う食べ方や、食材へのこだわり、ご当地ものなど、美味しいものへの追求が進み、日常の食べ物をご馳走にする楽しみが出来ました。

調味料部門

麹、塩レモン、手作りラー油・・・
日本の食に欠かせない麹。大注目される事がなければ、お店で手に取る事もなかったかもしれませんね。麹仕立ての甘酒も近頃人気ですし。

ヘルシー部門

スムージー、豆乳、スープカレー・・・
メタボ注意報が飛びかい、体や生活習慣に気をつかう健康志向が根付いていきました。野菜沢山でサラリとした熱々スープカレーは、ダイエット中でも食べて後悔しない、心強い主菜であります。

スイーツ部門

タピオカ、ナタデココ、ワッフル・・・
パンケーキの人気もさることながら、タピオカは何度もブームが沸き起こる強者です。ナタデココにいたっては、もはや定番食材の地位にたどりつき、ブームが去っても涼しい顔して店に並んでおりますね。


さて、令和の一番はじめに話題沸騰となる食べ物や如何に・・・?!

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