ひなまつり2020

あかりをつけましょ、ぼんぼりに♪
この日の縁起物としては菱餅、雛あられ、白酒、蛤(はまぐり)のお吸い物、草餅などといわれてますが、昭和に入ってからはちらし寿司や桜もちなどが主流になりました。

菱餅の一番上の色、紅は桃の花を表す魔除け、真ん中は白酒の清浄、一番下の緑はよもぎで邪気を払うとの意味があります。

蛤がなぜお雛様で使われるようになったかというと、蛤の貝は実際食べた後の貝殻の形を見るとわかりますが、他の貝と合わせることができないので、夫婦円満・・・つまり末永く幸せでありますようにという願いもあるようです。

私たちの足元の小さな幸せを願い、家族や仲間で食卓を囲むことも大切なこと。「古典的にしなければ」と思わずに綺麗なお寿司やそれに合うおかずで、家族で小さなお祝いしませんか。

お雛様をお祝いして春を迎えましょう



三月三日のお祝ごはんやっぱりお寿司でしょ



汁物と蒸し物


美人小鉢


姫茶会 優しいおやつで節句祝い

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