ひとり鍋ふたり鍋

みんなで鍋、家族内ですらやりずらくなりました。ならば新しく楽しい発想、ひとり鍋。鍋のサイズやガスコンロの都合で、ふたり鍋もよしとしましょう。しかし、ひとりサイズの鍋が2つあったら、是非とも1人分ずつに分けて銘々でお楽しみ下さい。
自分のペースで食べたいものを熱々で。このわくわく感を知ってしまったら、もう大きな鍋には戻れないかも・・・。

旬の白菜が主役

寒い中育った白菜は、柔らかくて甘く、火の通りも早いこと。歯ごたえを残すもクタクタになるまで煮るもお好みで。      

鶏を味わいつくす

冬になると、水炊き用のブツ切り肉をよく見かけませんか?鍋をする場合は、迷わずそれにして下さい。骨からいいだしが出ますから!シメの雑炊や麺類が楽しみ。      

シンプルに豚しゃぶ気分

豚しゃぶ肉は、肩ロースかバラ肉がおすすめ。うっかり火を通し過ぎてもパサつかず柔らか。材料を色々にせず、シンプルに味わう。これを追求してみては?      

味噌仕立て魚介鍋

特に冷え込む夜には魚介系の旨味が溶け出した粕の汁は大おすすめ!七味などパラリと振って、身体を芯から温めて下さいな。      

とにかく色んな具入れちゃう

冷蔵庫にあるものをポコポコ入れちゃって、その日限りの複合的な美味しさを満喫。鍋って、そういう所が懐広くていいですね。      

おまけに、もうひと鍋♪


その日の気分で食べたいものを自分だけのペースで食べられるのがひとり鍋の醍醐味。食事にわくわくするって、幸せ。はたまた、ふたりで一緒に味わうのも美味しい楽しい。材料を増減して、どのレシピもお楽しみ下さい。ひとり鍋は夜食や帰りの遅い家族にもおすすめ。お腹が温まると、疲れた体と心がほぐれます。

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