幸せを呼ぶ|豆仕度

豆は乾燥されたコロコロしたものしか店頭では見かけませんが、畑で収穫されるもので、莢の中に実がなります。それが乾燥された状態で売られているのがいわゆる“豆”です。

日本では昔は甘い煮豆が主流でしたが、戦後世界中から様々な料理が入り、豆料理の幅も広がっていきました。今もなお、知らない豆料理が世界中には沢山!今では当たり前になっているチリビーンズや、チリコンカルネ、カレーやサラダなどは、40〜50年くらい前までは、まだまだ珍しい豆料理として紹介されておりました。

それと同時に、豆をもどすという手間に時間をかけられない忙しい人のために、ドライパックや水煮の缶詰などすぐに使える商品の種類もだいぶ増えました。

豆料理というのは、豆を戻す時間が必要なだけで、戻すことそのものは、単純で簡単な調理なんです。そして沢山できるので経済的です。多めにもどして、使う分だけを小分けにして、豆ライフを楽しみませんか?

健康食材としても、見直されている豆は食物繊維やポリフェノールが多く、日常に取り入れたい食材ですし、“豆”とひとくくりにしても、色形が違うだけでなく、味も食感も異なるので毎日楽しんでも飽きが来ません。

それにね、不思議なことが一つ。お豆さんをゆでたり、もどしたり、面倒を見ていると、心優しい気持ちになれるんですよ。なぜでしょうねぇ。

すぐ食べる豆レシピ

寒い季節の煮込み料理

甘い豆おやつ

大豆という日本の味

豆の種類によって、いきなり茹でていいもの、あく抜きの必要なもの。一晩浸すものがあります。あとは、コトコト、弱火でゆでるだけです。最大のコツはごく弱火とびっくり水です。

調理の知恵袋


水洗いしたら、すぐに火にかけて、茹ではじめていい豆

小豆、ささげ、大納言、レンズ豆、緑豆

一晩5倍ほどの水に浸し、翌日茹ではじめる豆

白いんげん豆、大福豆、虎豆、金時豆、うづら豆、大豆など。

一晩たっぷりの水にもどし、翌日茹でこぼして、アク抜きしてから茹ではじめた方がいい豆

白花豆・紫花豆、赤えんどう

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