ネバトロで元気!

夏のご飯支度は、何を食べたらいいか、食べさせたらいいか、時々分からなくなる事はないですか?
バテないように栄養価の高いものや野菜を摂った方がいいと思いつつ、いったい何を、、、。と。そんな時は、ネバネバ、トロトロに手をのばしましょう。夏の身体を支えてくれる栄養価が抜群の青菜、モロヘイヤやつるむらさきを是非手にとって、まずはスープや汁ものに。豚肉や鶏肉と合わせるとなおの事、元気が出ますよ!

お腹を調える夏のスター野菜
『オクラ』

オクラのネバネバは胃の粘膜を保護したり腸の働きを調える効果があるので、冷たい飲み物や食べ物を摂る事が増える夏のお腹を助けてくれます。  

食欲のない時にはこれで復活
『とろろ芋』

旬は外れますが、保存がきくので一年中出回るのが有り難いところ。栄養豊富で滋養強壮効果が高く消化もいいので、夏の健康維持に活躍します。  

別名ハチジョウナ。セリに似た香りの山野草
『あしたば』

少し苦みやクセがあって、後引く美味しさアシタバ。刻んだ時に出るネバネバ成分はアシタバ独自の栄養素で高い抗菌、抗酸化作用があり古くから薬草としても利用されてきました。  

もっと食べたい真夏の青菜はコレ!
『つるむらさき』

栄養価は、ほうれん草をはるかに上回る緑黄色野菜です。栄養価を損なわない様、加熱は出来るだけ短時間で。油を使ってチャチャッと炒める。とか、汁ごと食べる煮浸し、みそ汁の具にするのがおすすめ。  

アラビア語で「王様の野菜」高貴ですな
『モロヘイヤ』

クセが少なく、火を通して刻むとトロトロの食感に。他のネバネバやトロトロの食材と合わせるとご飯や麺のお供に最適。味も栄養価も無敵です。元気に夏を過ごしたいなら食べるべき野菜。  

じんわりあったか、ミネラル補給
『とろろ昆布』

冷たいものを食べる事が多いと、時々無性に出しの効いたあっついつゆを飲みたくなるもんです。手軽にそれを実現させるアイテムとして欠かせないとろろ昆布は、いつも目につくところに是非。  

特集バックナンバー