夏の麺レシピ

梅雨まっただなかの日本列島。とんでもない雨が降る日もあり、心はハレないです。特別なことをしていないのに、疲れてしまうのはきっと天気のせいかも。メインデッシュはなしで、つるつるりん、と一品麺料理はいかがですか。のどごしの爽快さは、ちいさな元気をきっとくれます。お腹の調子がイマイチの人には最後のコーナーに番外編として温か麺をご紹介しています。

七月の声をきいたらやっぱり素麺です

繊細な細さのそうめんは、見ただけで爽やかをくれます。コツは素麺をたっぷりの湯でゆでたあと、よーくよく水洗いして、塩気を完全に抜くことをお忘れなく。

どっしりツルツルうどん派の人には・・・

粉の美味しさと夏を同時に味わうにはうどんかな。細い麺、太い麺、コシの強さなど、全国好みは多々。それぞれの7月麺を味わってください。

夏は冷やし中華が出番待ち

近頃は冷やし中華はじめました、、、なる文言のポスターを街中で見かけます。そう、始めてない方、待ってらっしゃいますよ(笑)

蕎麦はザ・日本の顔

そば粉は世界の料理にはありますが、蕎麦にしてるのはやっぱり日本だけではないかな。そば粉はポリフェノールの効用で健康食材の一つです。

冷たいパスタ

日本の家庭でも定着してきた、冷たいパスタ用のバーミセリ。より細いパスタがカッペリーニ、天使の髪とも言います。どちらでも作れます。日本の素麺とその細さはそっくりですね。爽やかに食べたいものです。ゆで時間があっという間、気をつけましょう。

番外編、お腹に優しい夏のあったか麺

冷たい麺は食べたいけれど、この時期なんだかお腹の調子が思わしくない人も多いのでは、あったかいものをお試しあれ♪
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麺を美味しく食べるには、たっぷりの湯で茹でたあと、水洗いしてぬめりを取る事です。
ザルで水けをきったあと、流水とボールでうけて、麺が冷たくなるまで、手を麺に突っ込まないことは、全ての乾麺に共通すること。
冷たくなったら、ためた冷たい水でごしごしと水洗いします。3回くらいこれをして、水けを切ったら出来上がり。
梅雨明けすると、もっと気温が上がって、茹でる作業が過酷になります。梅雨時のこの時期が作るほうも食べる方も、もっもと適する季節です。

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