お家、棚おろし月間

9月1日は、防災の日です。いざというときのために、缶詰などを整理して、新しいものと古いものを入れ替える提案です。そして、来年の9月までに期限が切れそうなものは、美味しく食べましょう。

時に変化球
定番のツナ缶

ツナ缶は便利ですが、少々生臭いのが難点。パセリや香味野菜で味を逆にアップさせたり、ストレートに単純に使うときは、これまたシンプルにマヨネーズで簡単して、レモン汁キュッと搾って臭みを消す。ツナよりインパクトの強い野菜などと合わせてみる、などといった工夫を。缶詰で簡単というより、ツナ缶だからこその料理に変身させる。

栄養バツグン
お豆の缶詰

その昔、台所でコトコト茹でないと食べることができなかったお豆さんも、缶詰が出回り便利になりました。豆はお肉にかわる畑のたんぱく質。繊維も豊富で買い置きとして優秀だけでなく、美味しい素材の一つです。なにかと忘れがちな大豆も上手に食卓に並べて下さい。

ちょっと贅沢な
ホタテ缶はいかが

ホタテは生もですが、缶詰にしたところでなかなかの贅沢品。でもこれをちょっと入れるだけで一気にうまみが広がります。ホタテには疲れをとるという効果もあるので美味しいことの他にこんな缶詰を準備されると、いざというときに、よき素材缶とおもいますよ。

みんな大好き人気の
サバ缶

どの雑誌をみても時折、展開のサバ缶。最近は水煮も味つけも、種類が増えました。パッケージもおしゃれなものもあり、買い物も、なにげに棚に置いていても、楽しいです。そのまま食べても、美味しいし、骨まで食べられるのも実にいい所。鯖缶詰ならではの長所です。

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いろいろな備えは、あるでしょうが、栄養満点の缶詰は、便利ですね。防災の日に、点検して美味しく頂きましょう。水の確保も大事。
足などを守るために、普段お洒落靴を履いている人は、厚底のスニーカーのある場所も点検しましょう。
まだ、残暑厳しい日もあるかと思いますが、入れ替えがてら、台所仕事を少し楽をして、秋にそなえて体力も温存してくださいね。

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