とりのから揚げを極める
人気のツボ 3カ条

とりのから揚げ, カツ代の家庭料理


揚げ物は脂っこいというイメージを持たれる方が多いのですが、うまく作れば、周りはカリッとしていて、パクリと食べると、肉のジューシーさが残っています

いまの鶏肉
は地鶏とブロイラーのどちらかになり、地鶏だとそのままカッできる事が多いのですが、そのほかの鶏もも肉は、肉の中に黄色い脂肪が入り込んでいることが多く、この黄色い脂肪を取り除くと味はさらにすっきり仕上がり、脂っこいイメージとはまったくかけ離れた味になること間違いなしなんです

たまに、脂肪と皮を勘違いする方がいますが、皮は残さないと逆においしくないので
、ここはお間違いなく。皮の味が美味しさの決め手にもなります。さて、この皮は、中温の油に、皮を下にして入れていき、「パリッ・カリッ」。これで味の80%は決まります

あと、最初から最後まで、気をつかってほしいのは、温度を安定させること
。油の温度が上がりすぎると、周りはいい感じで、中は生なんてことに。怖がって、温度が低すぎると、カリッとあがりません

あと、補足ですが、昔は一晩、下味をつけるなんて言いましたが、手で味をもみ込んで、すぐに揚げてしまって大丈夫


ただ、欲をいえば、お肉は冷蔵庫から出したてより、30分くらいは室温にだして、それから揚げる方が、温度差がなく、うまくいくのです


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とりのから揚げ
とりのから揚げ, カツ代の家庭料理
から揚げにあう和献立
から揚げバリエ


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