中華鍋と北京鍋の話
フライパンとほぼ同じ活躍をするのがこの2つ。柔らかな身をもつ魚のソテーなどには、そこが平らではないのであまりむきませんが、他の料理ならフライパン以上の活躍をします
私の自宅では、北京鍋はフライパンと同等に活躍します。この鍋中のカーブのかかった面も含めると全体的に大きく均一に火が回り、チャーハンなどは、これなくしてはプロの味は語れません
実は、このゴールデンウィーク中、遊びに来た子どもたちにチャーハンを何回作ったかフライパンでは2人分が限界でも、北京鍋は4〜5人のチャーハンをパラリと美味しく作ることが出来ます
『おばちゃん!おいしいっ!このチャーハン』
この一言が嬉しくて、私は台所から離れることができないのです
煮物や煮魚もうまく煮汁が回るので、肉じゃがなどもオススメ
蓋は中に落とす形になりますが、フライパンの蓋との兼用でいいと思います