紅茶のおはなし
世界三大銘茶はインドの紅茶【ダージリン】、スリランカの紅茶【ウバ】、中国の【キームン】といわれています。
紅茶の葉はいまや30か国以上で作れ、上の3つの他に、スリランカ、インドネシア、ケニアなどでも作られ、輸出という点では、スリランカとケニアがいつもトップを競っているのです。
茶葉の種類はおもに、
インドの紅茶では【ダージリン】【ニルギリ】【テライ】【シッキム】などがあげられます。
スリランカの紅茶には【ウバ】【ヌワラエリア】【ディンブラ】【セイロンブレンド】【キャンディ】【ウダブセレア】【ルフナ】など。
中国の紅茶には、【キームン】【雲南】【ラプサンスーチョン】などが有名です。
ほかにもまだまだ、ありますが、意外と知られていないけれど、日常にミルクティーを飲むのに、普段しっかり緑茶を飲む習慣のある日本人の口にぴったりなのが、力強い味が特徴のバングラデッシュの紅茶。一度のむと、あんがい癖になる味です。
日本の国産は、まだまだ紅茶にチャレンジするところも、少ないのですが、佐賀と沖縄の紅茶はかなり評価が高いようです。私たちの経験ですが、日本の紅茶は、イギリス紅茶と違う淹れ方をすこしたほうがおいしく飲めることが多いです。
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