必要な栄養
日頃運動をあまりしないという方は消費するエネルギー量が少ないので、同じ性別年齢の適度に運動をする方よりも、一日に摂取すべきエネルギー量を少なくする必要があります。
自分や家族が一日に摂取すべきエネルギー量を知っていますか?一日にどのくらいの量の食事を食べたらよいか目安になりますので覚えておくと良いですね。
厚生労働省が示している一日の食事摂取基準を抜粋しましたので参考にしてみてください。ただし、その人の体格や健康状態、運動量によって必要な摂取量が変わってきますので、あくまで目安として参考にしてください。
■厚生労働省の食事摂取基準とは
栄養士:加藤智美
。+*.+*.+*.+*.*.+*。
メッセージ
部活は運動をしていたけれど、引退した、しばらく休部、もともと運動は好きじゃない。そんな普通の人には、ここのコーナーを参考に食事作りにはげんでください
でも、すこしでも自分なりの運動を見つけて、散歩をする。たまに市民プールで浮かんでみる、何でもいいです
でも、どうしても体を動かすのは嫌いだーっという人は、食べる量を智美先生が教えてくれていますから、これに合わせて、おかずを毎回3点くらい作れば、それなりに台所にたつことになりますし買い物も歩いていけばいいんじゃないかしら
運動が好きじゃない人の中には、少し体重を増やしたいという、痩せ型の人も多いのです。少し運動することによって、食欲もわきますから、なにか試してみて下さいね。サークルの太極拳・ヨガなども公的な場所でよくやっているようです。思い切り参加してみるのも手ですね
コメント:小林カツ代キッチンスタジオ