コラム・山菜
山菜といっても、さまざまなものがありますが、今回はスーパーでも出回り、比較的、下ごしらえのいらないものを使ってみました
日本の春野菜といえば山菜。日本料理や和食を食べさてくれる店では、必ずと言っていいほど、職人たちが腕を競って山菜料理をお客様にもてなします。旅館・料亭・温泉場でも板場では日本全国、同じことが言えます
“春”という季節に、決まった場所でわずかに採れるという希少価値と、そのままでは決して食べることができず、なんらかの手を加えなければいけないことも、価値を感じるでしょう
季節をいただく、めでる、香る、味わう…と人間の贅沢がつまっている季節折々の日本ならでは野菜です
また、ここではカタカナやひらがなで表示をしていますが、漢字にするとまた面白いのが、山菜です
(例えば…)
●独活=うど
●蕗の薹=ふきのとう
●楤の芽=たらのめ
●薇=ぜんまい
●蕗=ふき