レッスン1
〜包丁〜
包丁とまな板はセットです。もしこれから、購入されるという方は予算が可能な限りいいものを買いましょう。
出来たら、百貨店の中にもよくある包丁専門店がベター予算に応じて相談にのってくれるはず。自分の手にあったものをまずは選びます。
ある程度重量のあるもの、掌を開いてみて小指と親指の長さより1〜2cmほど長いものが使いやすいです包丁はいいものを買うと一生ものです
〜まな板〜
白菜が丸ごと乗っかるくらいの大きさのものが1枚欲しいですね。木とプラスチック製とありますが、トントントンと刻んでいて心地いいのは木製。
魚や肉用と野菜とは別に2枚あると、もっと便利ですが、台所事情もありますのでその場合はまな板に印をつけておいて、裏表で使い分けるといいかも知れませんね。
2枚めを買う人は、小さいまな板でもいかもしれません
〜計量カップ・スプーン〜
料理のレシピを見てもらうと大さじ、小さじ、カップの表記がしてあります。
これはいわば、レシピを紹介する側と作ってくれる読者の皆さんが同じものを作る上で重要な共通事項になるわけです。味の基準と統一を図る上で大切なことなので、日本では大さじ1が15ml、小さじ1が5ml、1カップが200mlと定められていますml=ccです。
これも一生持ちますから是非用意してくださいね。購入するとき気を付けたいのが輸入物国によって基準がことなりますので日本製を。
〜フライパン〜
1人〜2人暮らしだったら、直径24〜26cm位のものを、3〜4人暮らしだったら28cm位は必要かな。
少し大きいかなと思っても、これで焼く、炒める、煮込むまでできるので便利蓋がセットでは売ってないことが多いのでちょうどいい、ガラスの透明タイプのものがよくあります。これも便利
いま、樹脂加工が主流ですが、可能ならもう一枚として、昔ながらの鉄製のものがあると最高です。こちらは一生ものです
〜鍋〜
まずは小鍋、中鍋、大鍋各1個あれば、なんとかなります
小鍋は牛乳を温めたり、ソースを煮たり、田楽味噌を作ったり、日々小回りの利くのがこの小鍋。
中鍋は味噌汁や煮物をつくったり、活躍しない日はないかも大鍋はわざわざ買うのであれば厚手のものが一つ欲しいですね煮込みものやシチュー、カレーなど、大きいおかずをつくるときに役に立つ
厚手のお鍋は中の温度に圧がかかるので物が早くやわらかになるし、保温力もあるので余熱力もあなどれません
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