レッスン5
手入れの話
〜包丁〜
包丁は使い終わったら、必ず水でよく洗って、乾いた清潔な布巾でよく拭いてからしまいます。
ほったらかしておくと、すぐに切れなくなってしまいます包丁研ぎ器なるものをよく見かけますが、物によっては、刃こぼれを起こす原因になり、ボロボロになってしまいがっかりです
買ったときに、お店でしっり聞いておくのも手。定期的に職人さんに研いでもらうこともおすすめしますし、日々の中でちょっと切れないなーというときは、茶わんの糸尻でシャッシャッと数回研ぐと、よく切れるようになりますとにかく、濡れたままにしないこと
〜まな板〜
まな板はとにかく、1にも清潔2に清潔3.4がなくて5に清潔を心がけてください。清潔とは、使用後ごしごしととよく洗ったら、天気のいい日だったら、お日さまの力で2〜3時間乾かすこと。この殺菌力にはかないません
とにかく乾燥が大切ですから、洗ったあとよく拭いておくことです。長年つかっていると、どうしても真ん中がへこんできますから、そんなときは大工さんや木材店などでけずってくれたりするので、また復活です。
〜フライパン〜
樹脂加工のフライパンはスポンジで湯できれいに洗って、ふいておしまいどうしても落ちないときは洗剤をつかいますがクレンザーは×。鉄のフライパンはその点、乱暴に扱ってもOK
カナダワシやタワシなどでゴシゴシガシガシと湯で洗って、火に直接かけて乾かします。こちらは濡れたままにしておくとさびがでますので完全乾燥を・・。落ちない汚れはクレンザー◎です。
〜ゴミ〜
ゴミの出し方仕分けは、各地方自治体によってことなりますから、春には紙で配られたり、広報誌の中に書いてあることも多い。たいていはインターネットで住んでいる町のホームページに紹介されていることが多いですから、自分の住んでいる地球のためにもこの際お勉強してみてはいかがでしょうか。
ただ、濡れゴミはできるだけださないよう気をつけ、個々が暮らしの中で小さいことでも展開したいですね
〜布巾〜
食器をふく布巾とテーブルをふく台布巾の2種類を用意しましょう食器付近はとにかく乾燥していることが大切。
使ったら、しまわずに乾燥しやすいところにかけておくか、濡れたら使わないを決めるかのどちらかに。台布巾は濡らさないと使えませんが、ふいたらすぐに洗って清潔をこころがけます。
食器布巾も台布巾も、1日働いたら布巾の今日の業務はおしまい。よくよく洗って、お日さまに干しましょう。布巾の2日連続勤務は、絶対にしないでくださいね台所中、バイ菌をまきちらすことになります
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