失敗しない生姜焼き
3カ条
生姜焼きに使う豚肉の部位にこだわります断然、肩ロースが美味しいのです。ロースが肉の外側に脂がついているのに対し、肩ロースは、肉中に脂が道のように走っています
ですから、焼いている間に肉から出る脂で、柔かく仕上がるのです。ロースや赤身だと、肉がギュッとしまって、固くなってしまうのです
だからと言って、生姜醤油とバラ肉では、脂が多すぎて、それなりに美味しくは食べられますが、白いご飯とみそ汁みたいな献立には、ちょっと首をかしげてしまうところです
また、生姜のなんともいい香りと味のパンチ力が必要ですから、生姜の皮をむいてしまう人がいますが、皮のまますりおろした方が断然美味しく出来るのです
味のついた肉を焼くときは、中火で焦がすことなく焼きます。強火でもなく、弱火でもなく、豚肉が一番喜ぶ、焼いている時に肉汁がでない程度の中火で焼いてみてください。
火が通れば、すぐに取り出すこと、焼き過ぎも、肉の固くなる原因になります。ぜひ、最高の生姜焼きを・・・
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