雉焼き風丼

香ばしく焼いた鶏がまるで雉肉みたいなことから、この名あり。シンプルな料理は腕の見せどころ。

料理情報・栄養成分
  • 調理時間15分
  • カロリー600kcal
  • 塩分1.4g

料理を始めましょう

材料(2人分)

【つけだれ】
【付け合わせ】

作り方

下準備

鶏もも肉は30分前には常温に出しておく。黄色い脂があるところは、取り除く。均一に2つに切る。

ししとうは軸を短くして、エリンギは1本を縦8等分にさくか切る。

皿やバットに【つけだれ】の材料を合わせておく。

焼く
中強火

フライパンにサラダ油かごま油少々(分量外)をぬってから中火にかけ、十分温め、鶏肉を皮から焼き始める。蓋すると早く焼ける。

中強火

皮がこんがりとして、肉がパカッとはがれるようになったら裏返し、フタをして肉の中まで完全に火を通す。

あいているところにししとうとエリンギをやく。トースターで素焼きにしてもいい。

漬ける

焼けたら、つけだれに皮からジュッとつけ、何度か裏返しながら味をからめる。

焼けた野菜は焼けた順に取り出して、塩少々(分量外)を振る。

盛り付ける

肉を1cm弱のそぎ切りにし、丼に盛ったご飯の上にのせる。付け合わせの野菜を添える。

残った【つけだれ】は小鍋に入れて火にかけ、トロッとさせてから、肉の上にかける。

粉山椒か七味をふる。

♪付け合わせの焼き野菜は、オーブントースターのテンパンに広げ、5〜10分塩を軽く振って焼いただけ。

♪皮はこんがりキツネ色に焼きつけましょう。最初はあまりいじらないように。

♪皮がこんがり焼けてくると、自然にパコンとはがれてきます。皮の焼き方が決めて、大方鶏肉の味がかわるよ。