黒い食べ物って、どんなものがあるでしょうか。ドイツではラクリッツ(リコリス)をつかったものを思い浮かべる人が多いです。
西洋カンゾウという植物で、薬草としてもしられていますが、根をお菓子の風味づけに使います。
これが独特の風味で、日本人は苦手な人が多いのですが、ラクリッツ味を好むドイツ人は年齢に関わらず多く、数あるグミのフレーバーのなかでも上位の品揃えです。
ドイツのお土産としてインパクトをねらうなら、ラクリッツ味のハリボーのグミがおすすめです。「食べられない」「タイヤみたいな味」と酷評されること請け合い。
タイヤ味とはヒドイですが、自転車の車輪をモチーフにした形と色からも、そして実際に風味からもタイヤを連想させるので、言い得て妙です。(かくいうわたしも苦手)
先日、ドイツ人の友だちがデンマークに遊びにいったお土産話で、「デンマーク人はラクリッツが大好きで、ラクリッツ味のアイスクリームが売っていた」と言ったので「え!?ドイツ人よりラクリッツが好きなの?」と聞き返してしまいました。
話はちょっと違いますが、外国から来た人に「納豆好き?」と尋ねる日本人は多いようで、人によっては、いつもきかれてうんざりする質問のようです。でも、私は「ラクリッツ好き?」って聞かれた事ないなあ・・・。人の好みについて、日本人ほど固定観念を持っていないのかもしれませんね。
KSテラ