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米はふつうに水加減して昆布を入れて、炊く。 炊けたら、飯台か木製の鉢の中を濡らし、炊き立てのご飯を入れ、そこに合わせ酢を混ぜてすし飯を作る。
かんぴょうと干し椎茸を煮て、冷めたら、椎茸は1cm幅に切る。
玉子焼きを焼いて、鉛筆くらいの太さに切る。
えびは殻と尾を取り、まっすぐにのばす。
三つ葉は根を切り落とし、長いまま熱湯でサッとゆでる。
きゅうり、たくあん、あなごなど、卵焼きくらいの太さに細長く切る。
巻きすの上にのりを広げ、1本分のすし飯をのせる。 上下を1.5cmくらい残して均一に広げ、手前から1/3くらいのところに指でくぼみをつける。
くぼみのすぐ上に椎茸、かんぴょうと並べ、さらに好みに具を取り合わせて並べる。
巻きすは、具を軽く押さえながら、一気に向こう側にあわせてくっつけ、巻きすの端を少し持ち上げて転がすようにして巻き込む。
上から巻きすをかぶせて、キュッ、キュッと形を整える。残りも同じように巻く。乾かないようにしておく。
節分の恵方巻は切らずにそのまま、1本のまま、かぶりつく。 1.5〜2cm幅に切る。