余暇時間

2018/11/12(月)

ドイツは夏と冬の日照時間がかなり違うので、夏に夜の明るい時間を長く外で楽しめることに肯定的な人も多いですが、時間の切り替えが健康に与える悪影響を指摘する声が多いです。

切り替え後は、心筋梗塞が増えるとか、十分な睡眠がとれずに交通事故が増えるなどのデータもあるそうです。

わたし自身、生活時間のリズムが変わるのは体にしんどいです。そのとき出張や旅行で日本からきていて、時間の切り替えをしらずに飛行機に乗り遅れそうになった、なんていう話もきいたりします。

日本でも導入の議論があるようですが、「そうなったら日本人はもっと長時間働くようになるんじゃないの〜?」なんて言ってる人がいました。

なるほど、夏の明るい時間を増やすのは、時間の有効活用のためで、それは省エネとか、よりよい余暇時間をすごすためであって(実際省エネ効果は疑問視されている)、導入するとなったら、システムの変更とかに労力がさかれるのも心配ですし、導入後も労働時間が増えるとしまったくよくないなあ、と思います。

KSテラ

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