『キレイでね、お母さん』

母の日になにを作りますか?お母さんや、義理のお母さん、はたまた子供たちと妻への感謝ご飯もあることでしょう。
人それぞれの母の日ですが、たいていの女性に気をつかいたいのは、ずっとキレイでいたいという思い。それは、老若かかわらず同じです。
5月は真夏以上の強さ“肌”の大敵“紫外線”。ちょっとのお出かけでも油断大敵!このころの肌のダメージにとても良い、食事づくりのプレゼントはいかがでしょう。
食事も大事ですが、プラス紫外線対策のお出かけ用のつばのある帽子のプレゼントもいいですね。食事はできたら1週間続けてあげてほしいなぁ・・・


トラブルの少ない美肌のために

シミやそばかすの原因となるメラニンの生成や沈着の予防には“ビタミンC”を摂取しましょう。すでにお肌にできてしまったシミの改善や、日焼けによる肌の炎症も抑えてくれるので、普段美肌を目指している女性には欠かせない成分です。

【ビタミンCを多く含む食材】
じゃが芋、れんこん、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、レモン、キウイフルーツ、いちごなど

紫外線から体や肌を守る

抗酸化作用をもつ天然の色素成分“カロテノイド”を摂取して体の酸化を防ぎ、紫外線にも負けない体へ。アンチエイジングにも効果のある成分として注目されている“アスタキサンチン”もカロテノイドの一種。日々の食事に取入れて、活性酸素を増やさないメニューをどうぞ。
活性酸素は加齢と共に増加し、老化や肌トラブルなどを引き起こす要因とも言われています。
“調理のポイント”
カロテノイドは水にほとんど溶けない脂溶性なので、オリーブオイルなどの油を使った調理法で体への吸収率をアップさせましょう。

【カロテノイドを多く含む食材】
≪リコピン≫ トマト、にんじん、すいかなど
≪β-カロテン≫ にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、チンゲン菜、クレソン、しそ、モロヘイヤなど
≪アスタキサンチン≫ 鮭、カニ、エビなど

皮膚の血行を促進して
細胞の老化を防ぐメニュ

“ビタミンB2”と“ビタミンE”で肌の新陳代謝を活発にして、肌荒れや目の下のクマを防止しましょう。“ビタミンE”には傷ついた細胞を回復させる効果もあります。これも是非作ってみて下さい。

【おすすめ食材】
≪ビタミンE≫ アボカド、さつまいも、レタス、パプリカ、うなぎ、かぼちゃ、アーモンド、ピーナッツなど
≪ビタミンB2≫ 牛乳、納豆、レバー、サバ、たこ、しめじ、胚芽精米、卵、のりなど
   

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