冬到来！体調を崩しやすい季節の変わり目も健康でいるために、常日頃から免疫力のアップを心がけましょう♪

免疫細胞の源となる栄養素は、肉や魚、大豆などのたんぱく質です。
また、ビタミンB6、葉酸、パントテン酸などのビタミンB群が、免疫物質を作る手助けをします。
ダイエットなどで食事が偏ると栄養不足になり、免疫機能が正常に働きにくくなりますので気をつけましょう！

オススメ食材は、たんぱく質とビタミンB群の両方豊富に含む、鶏むね肉、豚もも肉、さば、まぐろ赤身、いわし、大豆、納豆などです。

ウイルスの侵入を跳ね返すバリアの役目を果たすのが皮膚や粘膜。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保ち丈夫にすると共に、免疫機能を維持する働きがある栄養素です。
脂溶性のビタミンなので、油脂を含む食品と一緒に摂るのがオススメです

レバー、にんじん、春菊、ブロッコリー、ほうれん草などに、たくさん含まれています。

免疫機能低下の原因は、睡眠不足、栄養不足などによる体力の低下です。疲れていると感じたら、バランスのとれた食事をしっかり摂ることが重要です。
不足しがちなのが、免疫機能維持に潤滑油的に働くビタミンを豊富に含む野菜。
これからの季節、鍋ものにしてたっぷり食べるのがオススメです

鍋の定番、白菜、ねぎ、大根には抗菌作用のあるビタミンCが豊富に含まれています。その他、カリフラワーやミカンなどもよいでしょう。