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さつま芋は厚めに皮をむいて2cmの輪切りにし、海水位の塩水(分量外)にさらし、アクを抜いて水けをきる。
栗の甘露煮は1個を2〜4つ位に切り、シロップは1.5カップ程とっておく。
鍋にさつま芋とくちなしの実を入れ、かぶる位の水を加えて茹でる。
竹串がスーッと通り、さつま芋がやわらかくなったら火を止める。残った茹で汁は1/2カップとっておく。 くちなしの実は取り除く。
さつま芋は熱いうちにマッシャーやすりこ木で丁寧につぶす。
⑤に栗のシロップ、砂糖、水あめ、塩を加え、木ベラなどでなめらかによく混ぜ、弱火にかけてさらに練る。
ときどきフツッとしはじめたら、栗を加え、さらに5〜10分火を入れて練り、しっかり火を通す。
焦げつきそうなときは、④の茹で汁(1/2カップ以内で)を加えてよく練る。
完全に火が通ったら、みりんを加えてさらに5分練り、つやよく仕上げる。