豆腐&厚揚げでおかず上手

じめじめと蒸し暑い日本の夏を元気に過ごす為の食材として欠かせないのが大豆食品です。
大豆食品の代表ともいえる豆腐は、たんぱく質、脂質、糖質をバランスよく含み、胃腸にやさしく、たんぱく質の消化吸収率は97%と、大豆食品の中でもトップクラスです。
そして、その豆腐を高温で揚げた厚揚げは、体内の脂質の酸化を防いで体を守る通称、若返りビタミン、ビタミンEの吸収率が豆腐よりさらにアップし、たんぱく質、カルシウム、鉄などの栄養成分も豊富です。
しばらく続く暑さに負けない体をつくる食材のひとつとして、はたまた、スピードおかずの材料として、豆腐や厚揚げの存在、ありがたし!
豆腐
大きさや種類は色々ですが、一般的に木綿豆腐は布(木綿)を敷いた穴あき箱に豆乳を流し入れ、重石をして水分を抜きながら固めたもの。
絹ごし豆腐は豆乳をそのまま固めたもので、絹の様になめらかな見た目と食感からこの名前がつきました。

ひんやり一品

おかず即戦力!

焼きましょう

くずしましょう


厚揚げ
豆腐の水けをきり、薄く切って揚げる『薄揚げ(油揚げ)』に対し、厚いまま揚げるから『厚揚げ』に。
また、地域によっては豆腐の食感を残して揚げているから、『生揚げ』とも呼ばれています。

オーブントースター活用

炒め物でメインおかず

しっくり甘辛味の煮物

こんな食べ方もあり

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